2020年4月13日月曜日

【手袋を使おう】ウイルス対策にはマスクよりも手を守ろう。


ウイルス対策には抗ウィルス剤だっ!
抗菌剤はウィルスには効かないですよ!

さてさて、2020年は武漢ウィルスの年として皆さんの記憶に残ることになるのでしょうね。
ウィルスは世界中を襲い、猛威をふるっています。

そんなウィルスから身を守るため人々はマスクと消毒液を買いあさり、どこの薬局・ドラッグストアでもこれらの商品は品不足。
大変な状況となりました。

マスクは防御としても、拡散防止にも有効な手段だと僕も思っています。
しかしマスクだけしてればいいやと気を抜くのもマズイですよね。

特に医療機関で叫ばれるのは、何よりも「手洗い」
手を介しての侵入が一番恐れるべきということでしょう。

どれだけ防御をしたところで、防御具を外した手を洗わずに「お菓子ポリポリ」なんて事をしたら全くの無意味に。。。

そうならないためにも、個人的には【手袋】を推奨したいです。
そんな手袋に関し、できるだけ安価に使えるアイテムをお伝えしていきます。



咳き込む写真


手袋のススメ



ここで言う手袋とは、ゴム製の手袋でも、ビニール製のシャカシャカ手袋でも無ければ、冬に使うような防寒手袋でもありません。

イメージは、タクシー運転主さんが着けているような白い薄手の手袋です。

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イメージはこんなタイプ。
軽い伸縮感と、フィット感のあるものですね。

・たとえば、会社で扉を開けるとき。
どうしてもドアノブを触らねばなりません。
…僕は自分を潔癖症だとは思っていませんが、結構ドアノブ触るのってイヤなんですよね。
考えすぎでしょうか。
でもこんな時に手袋をしていれば気になりません。

・たとえば目がかゆくて擦りたくなった時。
無意識にやっちゃいますよね。
たとえ手にウィルスが付いている可能性があったとしても。
こんな時にも手袋をしていれば、一瞬考える時間ができます。
手袋を外す→手の消毒をする→さぁ、こすればいい。

・例えばお菓子を食べたくなった時。
この手袋のままポテチに手を伸ばそうとは思いません。
あ、外さなきゃ。と。

こんなちょっとした動作や気持ちのワンクッションが身を守る一歩だと思っています。
もちろん清潔にするためのアイテムがもう一つ必要ではありますが、手袋の中を清潔に保っていれば素手での生活よりは安全度が上がるというものでしょう。

(手袋はちゃんと洗いましょうね!)

そんな手袋も、外側にどんどん菌やウィルスが蓄積して内部まで浸透してきたら意味がありません。
ですから、僕の考えにおいては更にもう一つのアイテムを組み合わせた方がイイ。


抗ウィルス剤のススメ



折角の手袋を無駄にしないために、付着したウィルスを対処する手段を考えなければいけません。
そう、「抗ウィルス剤」を使うのです。

手袋の表面にこの薬剤をスプレーすることで、付着したウィルスを不活性化するという考え。備えあれば憂いなし!なのだ。
とはいえ、効果は僕らには見えないので、正直なところプラシーボ効果。
販売元の言い分は参考程度に。。。

僕が利用しているのはこのアイテム



UYEKI社の、インフクリン
50ml、250ml。もっと大きいのもあるらしい。
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有名な、積水化学工業の子会社が作っている、「インフェバスター」という成分が効果を発するとか。この成分が人間の体内の状態を模していて、ウィルスが騙されて捕獲されるイメージらしい。
 ↓ 詳細説明はコチラ ↓
[ 業界記事がコチラで読めます ]

体に害も無いとのことなので、安心して使えます。

同じUYEKI社からもう1種類、似たようなのが発売されてもいます。
お腹に強烈なダメージがあるノロウィルスに効果的なものらしい。
僕はコレを使っていませんが、紹介ページにはこちらの方が効果が高そうな記載があります。(が、違いがあるのかはよく分かりません)



こちらの名前は、ノロクリン
まんまの名前!
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気休めにしては微妙な金額ですが、アルコール除菌ですら結局僕らには目に見えない対処をしているわけで。
予防するには越したことはないのでしょう。

なお、繊維品に対する抗ウィルス効果を謳う製品の性能を試験した結果、一定の性能を満たせば「SEKマーク」なるものの表示ができることになっています。

うわー、こんなの見たことないぞよ。
これはあくまでも繊維製品に対するものなので、上記の薬剤には関係しない感じですね。

[ SEKマークに関する説明はこちらを参照 ]


僕が購入した手袋



ちなみに、今更ですが僕が使っている手袋は上記のものではありません。
べつにアレでも問題ないのですが、個人的には手首からスコスコ抜けてしまう感じがイヤなので、手首でしっかり固定できるものを使っています。

イメージは、軍手の薄いバージョン。



ミドリ安全!
NPU-132シリーズ
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僕は一般的な手のサイズの男性で、Lサイズを使っていますが
小指だけやたら余ってフィットしません。
結構伸びるので、男でもMサイズでいい気がする。

僕の指の長さ
 親指:6.5cm
 人差し指:7.2cm
 中指:8.2cm
 薬指:7.6cm
 小指:5.5cm(ここが1.0cmあまる)

◆実際に着けるとこんな感じです。


これに、先ほどのスプレーをシュッシュ!
マスクにもシュッシュ!
上着にもシュッシュ!

という生活で、抗ウィルス防御生活をしております。


日本人は強そう



さて、真偽はともかく日本の感染者はインフルでもコロナでも他国より少ない数字(例としてアメリカ)です。

もともと日本人は欧米人と違ってマスクをする、下手をすると何もなくても1年中着けている人もいるという変態国家。
花粉症対策も含めて、防御態勢が整っている。

何よりも、土足で家の中を歩き回ったりしない。
アレ・・・どう考えても不衛生ですよね。

さらには、ほとんどの人がお風呂に毎日入る!
朝晩2回入るなんて人もいますね!

そして、おひさまルンルンでの洗濯物乾燥をしっかりしている!
(大都会除く)
アメリカなんて、田舎町でも外に干すと文句言われるんだってよ。ヤダそんなの。
太陽の香りが安らぎますね。

なによりも健康保険がしっかりした環境が整えられているので、安心して過ごせる。
日本は素晴らしい国だな、と心から思っています。
(保険料たかいけどね!!)


今回はここまで。


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