米国のAmazon(.com)で購入する際の為替についてのお話です。
ほとんどの人にとって、Amazonでのネットショッピングは身近な物になっているかと思います。
が、
米国Amazonで何かしら購入したことがあると言う人は、あまりいないのではないでしょうか。
かくいう僕も今まで一度も使ったことは無かったし、そもそも そんな気にすらならなかったんですよね。
でも、一度見てしまうと日本のAmazonと同じように買いたくなってしまうというか(笑)
当然、英語で書かれているので少し抵抗はありますが、翻訳もすぐできる世の中ですから読む分にはあまり苦労しないんですよ。実際。
僕が今回アメリカのAmazonを使うきっかけとなったのはパソコンの購入なのですが、理由は単純に安かったから。
(僕の書いた別の記事です)
「つい、ポチってしまう。」
「つい、ポチってしまう。」
検索してみるとわかりますが、時計やドローンのようなもの、パソコンなどは日本と比べて随分安いモノがあります。
そうなると、購入意欲も湧いてきてしまうわけで。
そんなアメリカAmazon初挑戦の僕が悩む事になった件を、折角なので伝えておこうかと思いました。
Amazon.com(アメリカAmazon) の為替レート
(あくまでも参考としてください)
ユーザー登録だとか、商品を決めるだとか、そのあたりはもうサクサクいけました。
クレジットカードさえあれば購入に進むのは簡単です。
が、
唐突に問題に突き当たったのです。
いや、さほど深く考えなければどうということでもないのです。
それがこの画面 (購入品は参考として適当なもの)
支払いには、JPY(日本円)かUSD(ドル)を選ぶことができます。
が、その下に気になる文字が書かれているんです。
「Applicable Exchange Rate」という内容の事です。
本記事作成時点での為替レートは、1 USD = 111.0円程度です。
なのにココには115.3円と書いてあるんですね。
これは、Amazonで独自レートを設定しているという事になります。
...となると、ドルで買ったほうが良いのか?
ここが悩ましいところで、クレジットカードの仕様が影響します。
海外での利用に関して、外貨での決済はカード会社のデータ処理センターにその決済データが到着した時点の為替レートが反映されます。
これは購入した店にもよるでしょうが、一般的に2~3日らしいです。
つまり、この間も為替は変動しますから急に円安に動くなどありますと結果的に値段が高くなることがあるということです。
もちろんその逆に運良く安くなることもありえます。
しかも、クレジット会社の外貨取扱いの手数料的なものが発生するようです。
これはクレジットカード会社によって異なり
例として
・MUFG(VISA,Master)は2.00%
・楽天(JCB)は1.60%
・私のカードは1.63%のようです
これが上乗せされます。・楽天(JCB)は1.60%
・私のカードは1.63%のようです
仮に1.60%だとして、上記の1USD=110.0のときには実質1USD=111.76円となるのかな。
大幅な為替変動は無いと考えるのであれば、ドルで決済したほうが多少なりとも安く買える気がしますね。
(あくまでもご自身で確認、判断をお願いします!)
僕はといえば、こんな計算をしながらモヤモヤしているうちに、製品が10$値上がりしていました。泣。
今回はここまで🐕
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