2018年1月28日日曜日

ハリアー向け【INNO UK729】ルーフキャリアの取り付けを紹介


冬とこれば雪山でしょ!
SUVならスノボやスキーに行かねばならぬ!

…というわけで、
我が家の60系ハリアー用にキャリアを購入しました。
(スキーキャリア?スノボキャリア?)
取り付けたキャリアの詳細と、使い勝手についてのレビューをお伝えしたいと思います。
【INNO UK729】を跳ね上げ状態で取り付けた状態がコチラ!
ハリアー キャリアUK729装着画像 前側
車両形式は(2013年 - ) ZSU6#W/ASU6#W/AVU65W
ハリアー キャリアUK729装着画像 後ろ側


毎年スノボには行くのですが、実はキャリアをつけるのには抵抗がありました。
新車に傷が付きそうで。。。

が、そうも言ってられないので、ついに付けちゃいました!
(まぁ、1年経ったというのもありまして)
今考えれば、もっと早くに買えばよかったなぁ。と思っちゃってます。

購入品リスト


さてさて、まずはモノが無ければ始まりませんね。
カー用品店でもネットでもとにかく買うしかない!
さぁ、買おう!

必要な購入品リスト
INNO UK729 (キャリア本体)
INNO K445 (取り付けフック)
INNO IN-101 (保護シート)
「UK729」は「UK723」の後継機のようです。
コレがあれば大丈夫だーぃ♪

※後期型ハリアーが発売されましたが、形状の変更はナイのでそのまま行けますよっ♪
(一応、ご自身でも適合確認をお願いします!)
  ▼ INNO キャリアの適合確認ページへ

キャリア本体はこれだっ


INNO UK729 / デュアルアングル BK/SV


INNO UK729

デュアルアングルで使用可能!

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ネットの他の書き込みを見ると、「UK723」の記事が多いです。
このUK723はすでに生産終了品になっているようで、もはや手に入りません。

というか、手に入れる必要もありません。

単純にこのUK729が後継機で新しいので、コレで問題なし!っと。
このモデルも、平タイプと跳ね上げタイプの変形機構を持っていますので、用途に応じて使い分けられるのは良いですね。

UK729画像

切替えは、キャリアを開いた状態のとき、鍵のすぐ横あたりにレバーがあるので、レバーを解除してから動かすだけ。簡単デス。
普段は平状態にしていたほうが何かと安心。

車両固定にはこれが必要


INNO K445 / 取り付けフック


INNO K445
取り付けフック

これがないと取りつきません!
(生産終了)
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このフック金具は車種専用なので、必ず適合するものを使いましょう。

ハリアーに関しては、このフックを使ってキャリア本体の幅方向に締め付け固定です。
ボデーを左右から挟み込んでいくイメージです。

僕はこのタイプの締め込みは本当はキライです。イノーはこれが多い?
どう考えてもボデーにダメージがある。
一応、ゴム系の被膜がついているので直接ボデーに当たるわけでもないですが、不安はありますよねぇ。
ひと昔前の車にはルーフ天面に埋込み型の固定ポイントがあって、(通常はフタで見えない)ソコに締め付けるものがありました。
あのタイプが便利なのになぁ。。。
車メーカーもコストダウンに躍起になっていますから、仕方ないか。。。

そもそもハリアーにルーフレールがあればいいのに。
(かっこ悪くなる?)


ボデーの保護用に必須アイテム


IN-101 / 保護シート


IN-101

フックによる当たりからボデーを保護します。
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これは上記のフックを組み付ける際に傷が付くのを防ぐ透明シートですね。
上で書いた不安を持つ以上、貼るしかないですねぇ。

傷は防げるでしょうが、締め付け過ぎによるボデーの凹みは防げないので慎重に。
毎年貼り替えたほうが良さそうだと思いました。
※追記:貼り替えざるを得ない。これは消耗品ですね。


車両高さ(全高)の変化


キャリアを付けるうえで認識しなければならないのが、「車高」

思いがけず何かにぶつかる可能性がありますので注意は必要です。
まずは自分の車の車高がどのくらいなのか把握しましょう!

もとの車両高が1690mm
UK729はデュアルアングルのため
 通常 :205mm/UP時:325mm となっています。

そのため、跳ね上げ状態も考慮して、高さ制限は2.1Mだと考えておけば良さそう。(積載してない場合)

ボード積載ないときはフラットにしていたほうが無難ではありますね。

(車両の仕様によって異なる場合があります。あくまでもカタログ値です)

取り付けに関する情報 / 内容物

まずは対象製品(箱)
UK729他、セット 外箱

本体の中身はこんな感じ、キャリアバインダ4個と棒2本、
あとは小物があります。ワッシャーに予備がないのが残念
UK729  内箱

K445の中身
台座のゴム板と金具2種(前用と後ろ用で異なる)
K445内容物

◇さぁ、取り付けよう。
 本体の合体作業はマニュアルに沿って行うだけです。
 が、寸法を合わせるのがなかなか微妙です。
 
 mm単位で記載があるのですが、
 ノッチがついていて約5mm単位の調整なので合わねえ!
 まぁ、なんとか合わせます。
 というか、2,3mm程度の多少の誤差はあまり関係ない感じですね。

取り付けに関する情報 / 接続

まずは採寸。
マニュアルに沿って測るだけですが、湾曲もあるし結構難しい。
水性ペンを準備しておくと楽かも。
採寸、位置決め
前後とも乗せる位置に付属のシールでマーキング

まず前側。保護シートは下の黄色い線に位置を合わせて貼り付け
案外、馴染むのでキレイに貼れます。
保護シート貼り付け位置
写真撮り忘れましたが
リアの取り付け側については、フックの位置まで保護シートが届きません!
しょうがないのでシートをハサミで分割して
ベースの当たり位置と、フックの当たり位置の両方をカバーさせました。
ここは上手くやるしかないかな。


キャリアを載せてみる
載せた状態
位置が合ってるのか、、、微妙
左右の位置関係もバランス良く合わせます。


あとは、金具の取り付け。
一気に締め込むのではなく、4箇所何度も少しずつ締めて回りました。
フックの装着
何度も車の周りを回るので、結構疲れる(笑)

この締め付けには、付属のトルクドライバを使います
トルク調整ドライバ
一定以上の力が掛かると、「カキッ」という音と共に空転します。
コレで締め過ぎは回避出来ますネ

取り付け後、ドアを締めたときのスキマの画像はこちら
ドアを閉めたときのスキ
(写真が暗いですが、、、)
ドア側のゴムが少し凹んでスキマ出来ちゃいますね。
でも水漏れの問題はなさそうです
(インナーシールが機能しますので)

完成! コレで雪山も万全デス!

取り付け後のレビュー♪

もともと車高が高いので、跳ね上げのおかげで使いやすさは抜群です。片側にスノボを2枚積載する際、1枚は裏向き(ビンディングが下向き)に載せることになります。
この時フラット積載だと垂れ下がったビンディングがルーフに当たってしまい、異音や傷に対して不安になってしまうところですが、跳ね上げを使うことで回避できます。
ココが一番のオススメ内容ですね。


INNO UK729

デュアルアングルで使用可能!

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便利なこと間違いナシ!


(僕の書いた別の記事です)


ついでなので自分が使ってたスノボ板の情報ページ


今回はここまで🐕


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