冬とこれば雪山でしょ!
SUVならスノボやスキーに行かねばならぬ!
…というわけで、
我が家の60系ハリアー用にキャリアを購入しました。
(スキーキャリア?スノボキャリア?)
取り付けたキャリアの詳細と、使い勝手についてのレビューをお伝えしたいと思います。
※ 目次 ※
【INNO UK729】を跳ね上げ状態で取り付けた状態がコチラ!車両形式は(2013年 - ) ZSU6#W/ASU6#W/AVU65W
毎年スノボには行くのですが、実はキャリアをつけるのには抵抗がありました。
新車に傷が付きそうで。。。
が、そうも言ってられないので、ついに付けちゃいました!
(まぁ、1年経ったというのもありまして)
今考えれば、もっと早くに買えばよかったなぁ。と思っちゃってます。
購入品リスト
さてさて、まずはモノが無ければ始まりませんね。
カー用品店でもネットでもとにかく買うしかない!
さぁ、買おう!
必要な購入品リスト
・INNO UK729 (キャリア本体)
・INNO K445 (取り付けフック)
・INNO IN-101 (保護シート)
「UK729」は「UK723」の後継機のようです。・INNO K445 (取り付けフック)
・INNO IN-101 (保護シート)
コレがあれば大丈夫だーぃ♪
※後期型ハリアーが発売されましたが、形状の変更はナイのでそのまま行けますよっ♪
(一応、ご自身でも適合確認をお願いします!)
▼ INNO キャリアの適合確認ページへ
キャリア本体はこれだっ
・INNO UK729 / デュアルアングル BK/SV
INNO UK729 デュアルアングルで使用可能! | |
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ネットの他の書き込みを見ると、「UK723」の記事が多いです。
このUK723はすでに生産終了品になっているようで、もはや手に入りません。
というか、手に入れる必要もありません。
単純にこのUK729が後継機で新しいので、コレで問題なし!っと。
このモデルも、平タイプと跳ね上げタイプの変形機構を持っていますので、用途に応じて使い分けられるのは良いですね。
切替えは、キャリアを開いた状態のとき、鍵のすぐ横あたりにレバーがあるので、レバーを解除してから動かすだけ。簡単デス。
普段は平状態にしていたほうが何かと安心。
車両固定にはこれが必要
・INNO K445 / 取り付けフック
INNO K445 取り付けフック これがないと取りつきません! (生産終了) |
|
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このフック金具は車種専用なので、必ず適合するものを使いましょう。
ハリアーに関しては、このフックを使ってキャリア本体の幅方向に締め付け固定です。
ボデーを左右から挟み込んでいくイメージです。
僕はこのタイプの締め込みは本当はキライです。イノーはこれが多い?
どう考えてもボデーにダメージがある。
一応、ゴム系の被膜がついているので直接ボデーに当たるわけでもないですが、不安はありますよねぇ。
ひと昔前の車にはルーフ天面に埋込み型の固定ポイントがあって、(通常はフタで見えない)ソコに締め付けるものがありました。
あのタイプが便利なのになぁ。。。
車メーカーもコストダウンに躍起になっていますから、仕方ないか。。。
そもそもハリアーにルーフレールがあればいいのに。
(かっこ悪くなる?)
ボデーの保護用に必須アイテム
・IN-101 / 保護シート
IN-101 フックによる当たりからボデーを保護します。 |
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これは上記のフックを組み付ける際に傷が付くのを防ぐ透明シートですね。
上で書いた不安を持つ以上、貼るしかないですねぇ。
傷は防げるでしょうが、締め付け過ぎによるボデーの凹みは防げないので慎重に。
毎年貼り替えたほうが良さそうだと思いました。
※追記:貼り替えざるを得ない。これは消耗品ですね。
車両高さ(全高)の変化
キャリアを付けるうえで認識しなければならないのが、「車高」
思いがけず何かにぶつかる可能性がありますので注意は必要です。
まずは自分の車の車高がどのくらいなのか把握しましょう!
もとの車両高が1690mm
UK729はデュアルアングルのため
通常 :205mm/UP時:325mm となっています。
そのため、跳ね上げ状態も考慮して、高さ制限は2.1Mだと考えておけば良さそう。(積載してない場合)
ボード積載ないときはフラットにしていたほうが無難ではありますね。
(車両の仕様によって異なる場合があります。あくまでもカタログ値です)
取り付けに関する情報 / 内容物
まずは対象製品(箱)本体の中身はこんな感じ、キャリアバインダ4個と棒2本、
あとは小物があります。ワッシャーに予備がないのが残念
K445の中身
台座のゴム板と金具2種(前用と後ろ用で異なる)
◇さぁ、取り付けよう。
本体の合体作業はマニュアルに沿って行うだけです。
が、寸法を合わせるのがなかなか微妙です。
mm単位で記載があるのですが、
ノッチがついていて約5mm単位の調整なので合わねえ!
まぁ、なんとか合わせます。
というか、2,3mm程度の多少の誤差はあまり関係ない感じですね。
取り付けに関する情報 / 接続
まずは採寸。マニュアルに沿って測るだけですが、湾曲もあるし結構難しい。
水性ペンを準備しておくと楽かも。
前後とも乗せる位置に付属のシールでマーキング
まず前側。保護シートは下の黄色い線に位置を合わせて貼り付け
案外、馴染むのでキレイに貼れます。
写真撮り忘れましたが
リアの取り付け側については、フックの位置まで保護シートが届きません!
しょうがないのでシートをハサミで分割して
ベースの当たり位置と、フックの当たり位置の両方をカバーさせました。
ここは上手くやるしかないかな。
キャリアを載せてみる
位置が合ってるのか、、、微妙
左右の位置関係もバランス良く合わせます。
あとは、金具の取り付け。
一気に締め込むのではなく、4箇所何度も少しずつ締めて回りました。
何度も車の周りを回るので、結構疲れる(笑)
この締め付けには、付属のトルクドライバを使います
一定以上の力が掛かると、「カキッ」という音と共に空転します。
コレで締め過ぎは回避出来ますネ
取り付け後、ドアを締めたときのスキマの画像はこちら
(写真が暗いですが、、、)
ドア側のゴムが少し凹んでスキマ出来ちゃいますね。
でも水漏れの問題はなさそうです
(インナーシールが機能しますので)
完成! コレで雪山も万全デス!
取り付け後のレビュー♪
もともと車高が高いので、跳ね上げのおかげで使いやすさは抜群です。片側にスノボを2枚積載する際、1枚は裏向き(ビンディングが下向き)に載せることになります。この時フラット積載だと垂れ下がったビンディングがルーフに当たってしまい、異音や傷に対して不安になってしまうところですが、跳ね上げを使うことで回避できます。
ココが一番のオススメ内容ですね。
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便利なこと間違いナシ!
(僕の書いた別の記事です)
ついでなので自分が使ってたスノボ板の情報ページ
今回はここまで🐕
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